英語初心者の独学最短ステップ 6 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 6 文法
(2週間〜4週間)
文法と聞くと、義務教育で学んだ堅苦しい文法を思い浮かべるかもしれません。
本来、文法とは文章を構成する決まりのことで、語順が自然で意味が理解できることです。
つまり文法とは語順感覚のことです。私たち日本語も語順が違う日本語だと不自然さを感じますよね。
英語の文法で大事なことは必ず『主語+動詞』で始まる」ということ、さらに、英語には5文型があることです。
〈第1文型〉S V (主語+動詞)
例) I run
〈第2文型〉S V C(主語+動詞+補語)
例)I am glad.
〈第3文型〉S V O(主語+動詞+目的語)
例)I bought an apple.
〈第4文型〉S V O O(主語+動詞+目的語+目的語)
例)I gave you a gift.
〈第5文型〉S V O C(主語+動詞+目的語+補語)
例)I call you Tom.
ただ、私たちは日本語を話す時、文法を考えませんよね。
時々、文法を間違えてしまいますが、会話は成立しますよね?
ネイティヴも英語の文法を考えて話してはいませんし、時々、間違えてしまうけど会話は成立しています。
文法で大事なことは『主語+動詞』で始まること、5文型あることと説明しました。文法とは語順が間違っていると、あれ?ちょっと違うなという不自然さの感覚です。
この語順感覚と意味理解が文法です。
たくさん、リスニングのスクリプトを見て語順感覚を身につけていきましょう。