英語初心者の独学最短ステップ 9 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか?
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 9 リーディング
(2週間〜4週間)
題材は簡単な英文を選ぶ
リーディング練習の際は、比較的簡単な英文で練習すべきです。
これは「英語を返り読みせず読める」という感覚を掴むためです。
目安として1ページに8個以上わからない単語がある題材は身の丈に合ってないです。
コツ1 同じ文章を何回も読む
リーディング力を鍛えるためには、同じ文章を何度も読むのがオススメです。
リーディングで大事なのは、ストレスなく読める英文、つまり自分のモノにした英文がどれだけあるかということです。
そしてストレスなく読める英文を手っ取り早く増やすコツが、同じ文章を何度も読むことです。
コツ2 音読を10~30回繰り返す
英文を自分のモノにするために、一番手っ取り早いのが音読練習。
一度(or 何度か)読んだ英文を、何度も音読して圧倒的に理解度を高めましょう。
ベストは、文章を見ずに音読できる状態、つまり、暗記している状態です。これはその英文の英語回路を習得した状態です。
ここまでやればその英文の理解度は100%になりますし、スピーキング力も上がるので一石二鳥。
100%理解している英文が何個かあると、それだけでリーディングは相当楽になります。
おすすめの音読回数は、1長文あたり10~30回。
コツ3 英文解釈でリーディング力を根本から上げる
英文解釈の練習を積めば、難しくてわからない英文に出会うことはなくなります。
英文解釈を習得してもまだわからないのは、単語・熟語が難しい英文くらいです。
英文解釈をやれば、文章の構造がわからなくて悩む時間を丸々カットできます。
その結果、読解力も読解スピードも同時に爆上げできるのが英文解釈のメリットです。