英語初心者の独学最短ステップ 10 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか?
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 10 ライティング
(2週間〜4週間)
ライティングのメリット
ライティングの学習によって、文法や英単語を正しく覚えられているかどうかを確認できるのです。
単語や表現を調べて復習する機会が増えるため、英語が身に付きやすくなります。インプットだけの勉強と比べて、語彙力が上がり、使えるフレーズが増えるでしょう。
メールや手紙を書くのに役立つ
ビジネスの場面では英語でメール・チャット・メッセージを送ってコミュニケーションを取ることがよくあります。
英語の勉強に加えて英文を書けるようにしておくと、コミュニケーションの幅が広がるので便利です。
ライティング力を伸ばすための4つのポイント
ライティング力を伸ばすには、以下の4つのポイントを押さえた英語学習をおすすめします。
1.「書き写し」する
ライティングを学ぶ方法のひとつは、英文を見て書き写すことです。あなたが表現したいフレーズがあれば、それをそのまま書き写すことをおすすめします。英単語や英文法を意識しながら書き写すことで、正しい英語表現が覚えられる。
2.日本語の文章を英訳して書く
日記やメールなど自分が書きたい日本語を英訳してライティングする方法です。
知らなかった英単語や表現があったとき、それを調べてライティングすれば、インプットとアウトプットを同時に行うことができます。
3.文章をたくさん読む
ライティングの勉強というと、書くことばかりに意識が向きがちですが、文章を読むことも大切です。英文をたくさん読むと知らない単語や表現に多く触れられるため、ライティング力アップに役立つからです。
この記事では、英語初心者から独学して英語を簡単に使いこなせるようになるにはどのようなステップを踏めばいいか説明しました。
このステップを踏むことで無駄に時間を使うことなく英語を独学で身につけることができます。
英語は、間違った方法で勉強していては、いくら努力しても身に付きません。
しかし、英語は正しい順序と苦痛なく楽しみながら継続するで、意外なほど簡単に上達します。
ここで紹介した方法は、今までいくら努力しても結果が出なかったあなたの英語人生を一変するくらい効果があります。
ぜひ英語を話せ、使える人になってください。
英語初心者の独学最短ステップ 9 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか?
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 9 リーディング
(2週間〜4週間)
題材は簡単な英文を選ぶ
リーディング練習の際は、比較的簡単な英文で練習すべきです。
これは「英語を返り読みせず読める」という感覚を掴むためです。
目安として1ページに8個以上わからない単語がある題材は身の丈に合ってないです。
コツ1 同じ文章を何回も読む
リーディング力を鍛えるためには、同じ文章を何度も読むのがオススメです。
リーディングで大事なのは、ストレスなく読める英文、つまり自分のモノにした英文がどれだけあるかということです。
そしてストレスなく読める英文を手っ取り早く増やすコツが、同じ文章を何度も読むことです。
コツ2 音読を10~30回繰り返す
英文を自分のモノにするために、一番手っ取り早いのが音読練習。
一度(or 何度か)読んだ英文を、何度も音読して圧倒的に理解度を高めましょう。
ベストは、文章を見ずに音読できる状態、つまり、暗記している状態です。これはその英文の英語回路を習得した状態です。
ここまでやればその英文の理解度は100%になりますし、スピーキング力も上がるので一石二鳥。
100%理解している英文が何個かあると、それだけでリーディングは相当楽になります。
おすすめの音読回数は、1長文あたり10~30回。
コツ3 英文解釈でリーディング力を根本から上げる
英文解釈の練習を積めば、難しくてわからない英文に出会うことはなくなります。
英文解釈を習得してもまだわからないのは、単語・熟語が難しい英文くらいです。
英文解釈をやれば、文章の構造がわからなくて悩む時間を丸々カットできます。
その結果、読解力も読解スピードも同時に爆上げできるのが英文解釈のメリットです。
英語初心者の独学最短ステップ 8 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 8 独り言でスピーキング
(2週間〜4週間)
独り言とは何を話せばいいの?
電車の中やショッピング中、レストランやコーヒーショップなど、機会があればいつでもどこでも「独り言」で、スピーキングを鍛えられます。
例えば、私は電車を待っている間、「電車が遅れているな」と心で思ったら、それをすぐに英語にして口に出していましたね。
「The train is delayed.」
また、「向こうに男の人がいる」と心で思ったら、
「There is a man over there.」
独り言に慣れてきたら毎日10分英語で独り言する時間を作りましょう。毎日続けるのが大事です。
サボらず習慣化していくためには、他の行動とセットで、独り言をするのがおすすめです。
例えば、「お風呂に入っている間に、10分間独り言をする」といったように。
独り言の具体例は下のような感じです。
今日あったこと
今の気分とその理由
自分の趣味の進捗(ピアノ、プログラミング、ブログなど)
悩んでいること
嬉しかったこと
今読んでる本の感想
映画の感想
みなさん独り言を頑張って言いましょう!
英語初心者の独学最短ステップ 7 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか?
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 7 英単語
(2週間〜4週間)
英単語は大切ですが、英単語だけを覚えることは無駄です。
英単語だけを覚えても使える英語は身につきません。
英単語を覚える目的は試験や本に書かれていることを理解することです。
そしてゆくゆくは相手が言っていることを聞く、 自分が言いたいことを表現することですよね?
英単語は文章の中で触れた方が、話の内容や自分が理解したイメージに結び付いて、楽に覚えられ、思い出すことができます。
たくさん、英語に触れていけば自然と英単語を覚えることができます。
英語初心者の独学最短ステップ 6 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 6 文法
(2週間〜4週間)
文法と聞くと、義務教育で学んだ堅苦しい文法を思い浮かべるかもしれません。
本来、文法とは文章を構成する決まりのことで、語順が自然で意味が理解できることです。
つまり文法とは語順感覚のことです。私たち日本語も語順が違う日本語だと不自然さを感じますよね。
英語の文法で大事なことは必ず『主語+動詞』で始まる」ということ、さらに、英語には5文型があることです。
〈第1文型〉S V (主語+動詞)
例) I run
〈第2文型〉S V C(主語+動詞+補語)
例)I am glad.
〈第3文型〉S V O(主語+動詞+目的語)
例)I bought an apple.
〈第4文型〉S V O O(主語+動詞+目的語+目的語)
例)I gave you a gift.
〈第5文型〉S V O C(主語+動詞+目的語+補語)
例)I call you Tom.
ただ、私たちは日本語を話す時、文法を考えませんよね。
時々、文法を間違えてしまいますが、会話は成立しますよね?
ネイティヴも英語の文法を考えて話してはいませんし、時々、間違えてしまうけど会話は成立しています。
文法で大事なことは『主語+動詞』で始まること、5文型あることと説明しました。文法とは語順が間違っていると、あれ?ちょっと違うなという不自然さの感覚です。
この語順感覚と意味理解が文法です。
たくさん、リスニングのスクリプトを見て語順感覚を身につけていきましょう。
英語初心者の独学最短ステップ 5 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか?
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 5 発音
(2週間〜4週間)
ステップ 5では発音をやります。英語と日本語で同じ音は一つもありません。
具体的にはfとh , s とth , nとm , vとb , rとl の違いを理解します。発音の習得には洋楽がおすすめです。発音を学ぶとリンキングやリダクションも理解できます。
フォニックスソングを歌うと発音が覚えやすいです。
1ヶ月間、毎日フォニックスソングを歌うと英語口が習得できます。
英語初心者の独学最短ステップ 4 / 10
英語初心者が独学で行うにはどのような方法が最短かなと思った人は多いのではないですか?
今回は英語初心者が独学で最短に上達するステップ 10を説明します。
このステップを踏んでいけば苦痛なく楽しく続けていけます。
目次
ステップ 1
英語習得の目的を明確にする
ステップ 2
習得の順序
ステップ 3
文の初めを意識したリスニング
ステップ 4
リズムを感じとるリスニング(ディクテーション)
ステップ 5
発音
ステップ 6
文法
ステップ 7
英単語
ステップ 8
独り言でスピーキング
ステップ 9
リーディング
ステップ 10
ライティング
ステップ 4 ディクテーション(リズムを感じとるリスニング) (2週間〜4週間)
ステップ 4では英語独特のリズムに慣れることです。独特のリズムに慣れるためには短い文のディクテーションが効果を発揮します。
文の初めに意識がいくようになったら自然と文中にも意識がいくようになります。ディクテーションをするとより意識できます。
初めは5単語から10単語程度の短い分でディクテーションをやります。すると、英語独特のリズムを掴めてきます。ここでのディクテーションは意味は理解せず聞いた音を書いてください。英語独特の音とリズムを掴むことが目的です。